コミセン祭りに参加してきました!
平成30年11月23日(金・祝)に下今泉コミュニティセンター
平成30年12月2日(日)に上今泉コミュニティセンター
で行われたコミセン祭り海老名北地域包括支援センターも参加させていただきました!
地域包括支援センターは高齢者相談の相談窓口ですが、その存在や活動内容を知らない方もまだまだたくさん
いらっしゃいます。地域の方に私たちの活動を知っていただくために毎年コミセン祭りに参加しています。
コミセン祭りなどでお話してスタッフの顔を覚えていただいて、困りごとを気軽に相談いただける関係をつくっていきたいと思っています。
まずは下今泉コミセン祭りのご様子をご紹介いたします!
展示のテーマは高齢化が進む地域の状況と海老名市で利用できる高齢福祉サービスの紹介です。
スクリーンをつかって成年後見制度に関わるDVDの上映をしました。
このDVDは落語で成年後見制度を説明するのですが、いっしょに見た方はこらえきれず声を出して笑っていました。(写真:下今泉コミセン祭り)
スポーツ推進活動にも力が入っていて、カローリング大会が行われていました。
マジックショーも行われていました。
コミセンが地域のみんなの憩いの場所であり活動の拠点ともなっているということがコミセン祭りに参加するとよくわかります。
次に上今泉コミセン祭りのご様子をご紹介いたします!
今年の上今泉コミセン祭りでは通常の展示コーナーに加えて、フジッコ株式会社さんに来ていただき、歯ぐきでつぶせる漬物や野菜豆などの試食品を体験していただきました。
上今泉地域は3人に1人が高齢者(27%)ですが、上今泉5丁目は40%を超える高齢化率となっています。
日本の死亡数・死亡率の死因順位でみると癌、心疾患に続いて肺炎となっていて、その多くが誤嚥性肺炎といわれています。
これが当日お配りした試食セットです。
試食セットを準備する様子です。250セット用意するのはなかなか大変でした。
秋葉山古墳に関する展示に熱中しているケアマネジャーのM氏です。秋葉山古墳は北高齢者施設にも隣接していますが、地域の歴史を知ることも地域包括支援センターの職員つぃて大切な仕事です。
わたしたちは日々地域に愛情をもって仕事をしています。
休憩中に職員が体験で作った絵手紙です。これはちょっと不気味な招き猫ですが、絵手紙倶楽部のみなさまの作品は季節感があってとても素敵でした。
丁寧に作り方のコツを教えていただきました。
上今泉コミセンでは北高齢者施設のご利用者様の作品を展示し、ご覧になられた方と対話して、おっしゃっていただいた感想を作品の周りに張り付けていきました。
例えばこのように「まだまだ希望がもてる」「こんなに細かいことができるの!」「力強い」などです。
要介護になっても、楽しみや得意なことをもって生活されていることが伝わったという感想をいただきました。
ブロッコリーの刺繍です。デイサービスにご利用者様ですが細かく手先が使えないとこんなことはできません。
北高齢者施設で活動されている「和」も展示していました。
以上、地域包括支援センターの地域活動の報告でした。