4月にいただいた 苦情要望

  • №1

内容

長期入所:排泄交換を頼んだがすぐに来てくれなかった。(排泄交換を頼まれた職員が他の方の食事介助を優先して行って先に依頼された排泄交換を忘れてしまった。)

事業所の評価

排泄交換を頼むことがご利用者にとって恥ずかしい気持ちであること。またすぐに交換しなければきもちが悪いことであることが理解できていない。

今後の取り組み

排泄交換は、優先して行うこと。(すぐにできない場合は、理由とお待たせ時間を伝えること。)恥ずかしい気持ちがあることに寄り添うことを指導する。

 

  • №2

内容

雨や風が強い日には、自動販売機が施設の外に設置されているため、購入しにくい。

事業所の評価

自動販売機の設置場所には、屋根や、壁がない場所であるため天気の影響を受けやすい。

自動販売機の設置場所の変更は、設備面の問題があり難しい。

今後の取り組み

屋根をつけることが可能かを業者に確認する。(業者は、前向きに検討すると返答あり。)

自動販売機以外の、購入方法の検討をする。(販売先の発掘)

 

  • №3

内容

デイサービスの初回利用の際に、先にうかがっていたご利用者の要望や情報が共有されていなかった。そのため、ご利用者様に不快な思いをさせてしまうことがあった。

事業所の評価

相談員が聞き取った情報が、記録に残っていなかった。さらにご利用者の個別ケアに関することだあったが記載されていなかった。

新規利用の場合の、ご利用者の不安があることに対してのかかわりが不足していた。

今後の取り組み

相談員はご利用者の要望を伺っていたことは、介護職員へ情報提供・共有できるように介護計画書など手順に沿って情報伝達の方法を指導する。

介護職員は初回利用のご利用者に対してプランを確認して全員が情報を共有してかかわれるようにすることを指導する。

 

  • №4

内容

訪問介護:ケアマネジャーから依頼されていた内容で訪問介護に伺っていなかった。4月19日に気づく。(5日間訪問忘れあり。)

事業所の評価

ケアマネからの提供表と派遣スケジュールの最終チェックをしていなかった。(最終的にチェックする方法が具体的になっていなかった。)

今後の取り組み

担当者の仕事の実施方法の監視と手順の見直しを行う。

 

  • №5

内容

訪問入浴:入浴担当者の言動が雑で乱暴である。サービス責任者であるが、他のヘルパーに比べると気が利かないので物足りない。(以前も同じような指摘を受けていたが、ご利用者に満足していただけるサービスが提供できなかった。)

事業所の評価

同じ指摘を受けている状況を繰り返している状況である。

今後の取り組み

活動後に「本日の仕事に満足いただけたか、ご利用者の評価を受ける。」ことを続けていく。

サービス担当責任者の基本的な訪問の際のあいさつなどについての教育を行う。

 

  • №6

内容

 長期入所:ご利用者の大腿部に引っ掻いたような傷があったが、すぐに報告がなかった。なぜ、すぐに言ってっこないのかを知りたい。物事を隠すようなことではおかしい。

事業所の評価

 傷の様子から、介護により出来たものである。傷を作ってしまった介護職員が自ら報告してこないことを確認する必要がある。

今後の取り組み

 考えられる時間帯で勤務していた職員に事実を確認する。介護方法が基本に基づくやり方でなかったため、この職員の教育と他の職員の介護状況を確認し不具合があれ再教育と監視をする。

 

  • №7

事実関係

短期入所:提供された食事が固くて、歯肉が痛くなった。

夜間巡回は不要と言っていたのに、巡回されて夜間起こされた。

事業所の評価

 常食で大丈夫ということで聞き取りしていたが、食事形態がご利用者の口腔内の状態に適していなかった。

湿度測定のために入室していた。(夜間巡回不要としたご利用者の希望を理解していない。)

今後の取り組み

顧客の口腔内の状況を把握できるように聞き取りして食事内容をアセスメントできるように指導する。

夜間巡回不要とするご利用者の意向(誰かに入ってこられると眠れなくなる。)を理解でき利用に指導する。