被災地現地レポート 渡辺相談員のメール
被災地に行っている渡辺相談員からメールが届きました。藤村課長補佐と一緒に現地で頑張ってくれています。
☆被災地現地レポート 渡辺相談員からのメール(原文)3月27日☆
お疲れ様です。今日から現地調査に入りました。僕と藤村補佐担当の地区は久慈市、野田村、普代村、田野畑村の岩手北部の地区です。
野田村は陸前高田市と変わらないくらいのひどい被害でした。今日は日曜日ということもあり施設の管理職が不在のため、各市町村の災害対策本部に行き全社協の施設調査の活動の趣旨を説明して回りました。
久慈はそれほど甚大な被害はないため、ビジネスホテルを取って、そこから日中活動するといった感じです。朝食と夕食はホテルの近くの弁当屋等でなんとかなるので、昼食で持たせてもらったパンとカップ麺を使わせてもらいます。被災地に行けばやっている店は当然なく、昼食の場所を探す時間が省けるのでとても助かります。
こちらはとても寒く今日もかなりの雪が降ってました。早朝は道が凍結しているため気をつけて運転しています。被災地の方たちは雪の中でもがれきの中でがんばって活動していました。