認知症サポーター養成講座
「認知症サポーター」という言葉をご存じですか?
日本は年々高齢化が進み、それに比例して認知症高齢者の数も増加しています。
「認知症サポーター」とは特別な活動をする人ではありません。認知症について正しく理解し、偏見を持たずに認知症の人やその家族を暖かく見守る応援者です!
日常生活の中で認知症の方が困っているのを見かけた時に声を掛ける等、ちょっとした心配りをしていただくことが主な仕事となります。
「認知症サポーター」になるには「認知症サポーター養成講座」を受けていただく必要があります。
これは現在、全国的に行なわれている取り組みです。
海老名市でも「認知症になっても、暮らしやすい地域をつくる」取り組みを推進していくため、今年度、担当地区の民生委員さんや住民の方々へ向けて海老名北地域包括支援センターも講師となり「認知症サポーター講座」を実施しています。
認知症の方やその家族が安心して生活していける地域づくりを皆さんと一緒していきたと思っています。機会がありましたら、ぜひご参加下さい!