8月の苦情・要望

8/22発生

事実関係 

面会後にご家族様から体交用のクッションの汚れについてご指摘を頂戴した。他のクッションを見たが、過去の染みや汚れが付いているが殆どだった。クッションについては定期的に洗濯する事はなく、汚れていたら洗濯する事になっていた。職員には過去の染みは洗濯しても落ちないという感覚があり、汚れたクッションを使用する利用者やそのご家族の気持ちに対して配慮が足りなかった。

またこれだけではなく、そのクッションをご家族に洗濯させるという大変失礼な態度も取ってしまった。

当組織は起きたことについてどのように評価したか

クッションは汚れた時に都度洗濯する事になっていた。他のクッションを見ても染みはついており、中には普通に洗濯では落ちない染み抜きが必要な物や、素材上洗えない物もあった。

職員は汚れている事を認識していたが古くからの染みと把握していたため洗濯はしていなかった。定期的に洗濯する仕組みを取っていなかった

染みや汚れがついたクッションを使用するご利用者様や、それを見たご家族様の気持ちに対して職員の配慮が全く足りなかった。

なぜ起きてしまったのか(原因)

①汚れたら洗濯する事になっていた。しかし汚れに対しての感覚は各々により違う。その為、汚れた時だけではなく、定期的に洗濯する仕組みがなかった事が原因と考える。

また汚れが酷いものや古いものについては交換する事も行ってなかった。

②汚れたものを使用するご利用者様やご家族様の気持ちに対して配慮が足りなかった。

どのような対策をとっていくか(又は、対策をとったか)

①至急クッションの洗濯を定期的に業務に組み込むようにしていく。

②環境面の整備についてなぜ必要なのか、今後どうしていくべきか職員間で話し合いを行い今後の同様の事がないようにしていく。

申し立て人に対して事業所が行なったこと

回答書と口頭で謝罪する