■ 事実関係 

4月6日ご家族から「5日は入浴日ではないのに入浴しているのはなぜか。着替えを持って行かなかったのに疑問に思わなかったのか。」「3月末にショートステイで5日間利用して1回しか入浴してない。本人が入らなくても良いと言った通りにしてしまったのか。」とお話をいただきました。

また、ケアマネジャーより「入浴日ではないのに入浴を提供したと聞いた。確かに私も4月から水曜日だけ入浴にする、とは言い忘れたが提供票どおりにしてもらわないと単位数がオーバーしてしまうので気を付けて欲しい」と相談員あてに連絡が有りました。

 

■ 当組織は起きたことについてどのように評価したか

・提供票に疑問を持ちながら、職員の判断で仕事を進めていた。

・報告欄でしか利用中の様子が伝えられないという認識が薄かった。

 

■ なぜ起きてしまったのか（原因）

・提供票に疑問を持ったが、ケアマネジャーに確認せずに判断をした。

・入浴日の記入漏れ。家族が知りたいと思っている情報への認識が薄かった為に報告欄の最終確認ができていない。

 

■ どのような対策をとっていくか（又は、対策をとったか）

・疑問に思ったことはケアマネジャー他、関連部署に確認をしていく。

・報告を受ける家族の立場に立った報告書を渡す。

 

■ 申し立て人に対して事業所が行なったこと

４月１２日に、お申し立て人に回答書の説明を行い、謝罪をする。